【相手の感情を受け入れる】
昨夜、恐い夢を見てうなされた。
隣に寝ていた夫が、
私を起こして、
「恐かったんだね」と言葉をかけてくれた。
「うるさいなぁ。」とか
「夢だから大丈夫だよ。」とかでなくて、
ただ、静かに愛を込めて、
「恐かったんだね」と。
その言葉は、
私の感情に良い悪いのレッテルを貼ることなく、
ただありのままの感情として
受け入れる言葉。
私は、受け入れてもらえたと、
心の底から安堵した。
「そう、私は恐かったの。それだけ。」
私たち人は、
誰もが受け入れて欲しいと
魂の底で願っている。
ならば、まず自分から。
心の深いところの思いを
そのまま言葉に乗せて
まっすぐ届けよう。
と、ここまで書いたら、
メッセージが、
「美しい物語だ。
日常のなんでもないことから、
人は学ぶ。
あなた方夫婦は、
そのようにして、
日々御輿を担ぎ続ける。
それぞれが、
本分を尽くし、
満たされた時、
それぞれは更に本分を尽くし、
本望の道を進む。
美しき哉。」
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