【過剰は不足と同じ】
すぐにおだてにのる、
いわゆる、
楽天的な人と、
いくら褒められても、
その気にならない、
悲観的な人がいる。
どちらが良くて
どちらが悪い
ということではない。
過剰に楽天的な人は、
言い換えれば、
自分に対する
問題発見能力が不足
とも言える。
それがために、
いつも自分に満足してしまい、
不足を覚えることがないため、
自ら反省し変化し、
進歩するチャンスを
逃してしまう。
過剰に悲観的な人は、
言い換えれば、
自分に対する
問題発見能力が過剰
とも言える。
それがために、
些細な自分の落ち度にばかり
目を向けてしまい、
自ら評価し変化し、
進歩するチャンスを
逃してしまう。
過剰は、
不足と同じ。
変化は、
常に善きこと。
過剰でも不足でもなく、
バランスをとりつつ
真ん中の道へ。
そして、
更なる変化を。
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