【「君の名は」】
　
映画「君の名は」を観た。
　
まずは、「君の名は」に携わった
多くのすべてのスタッフの方々に、
深く敬意を払いたい。
スゴイなぁ。
　
そうか、
こういう映画が
今この時代の人々に
こんなにも受け入れられているのだ。
　
主題歌が、
「前前前世」とは。
　
今の時代、
もう、前世という言葉は、
霊的でもなんでもなくて、
日常の言葉なのか。
　
ひたすらこの地上で、
霊的に生きようとし、
霊的に生きることによる
人生の醍醐味を
伝えようとしている
私にとっては、
驚きを禁じ得ない。
と同時に、
大きな励ましを受けた
映画だった。
　
一言でいえば、
大変示唆的な映画。
言葉だけでなく、
映像+音楽で
目と耳に訴えかける
よく分からなかったとの
感想を漏らす人にも、
潜在意識には
強く働きかけ得たに違いない。
　
感動したと感じた人の魂には、
大きく天が介入したと考えて
いいのではないかと思った。
　
天は、
人々が自分が何者かを
思い出すために、
この地上で使えるものは、
なんでもお使いになる。
そのために、
映画というものを、
お創りになったのだろうから、
当然といえば当然なのだ。
　
あぁ、
私ももっと踏み込んで
語りたくなった。
どうも、私にも深く介入したようだ。
　
あぁ、
このタイミングで、
「私は天で、あなたは地で
と仰りたいのか？」
とミコトに語りかけたら、
「そうだ、その通りだ。」
とほほえみつつ仰るにちがいない。