ミコトへの反発

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いかにも順調にミコトとの関係が
進んでいるようにご覧になる向きもあろうと思うが、
それが、そうでもない。
そうでもないのですよ。
これまで、大小の反発、反抗を重ねてきた。

 

この頃に起こった、
最初のそんな例を今日は披露したい。

 

ミコトと私とのコンタクトをお読みになることにより、
ミコトがどういった存在か、
そして私がどういう人間か、
あなたの真実感情で読み取っていただけるだろうか。

 

私は、学生の頃、友達から、
「ガラス張りの良子さん」と呼ばれていた。
そのことが、人生において、
吉と出たり、凶と出たりだった。
すべての物事は表裏があるから、
当然のことだ。

 

今の私は表裏があることを承知の上で、
ガラス張りを選ぶ時は選ぶから、
もう凶と出ることはまずない。
たまにしくじるが…。

 

この時も、
私のガラス張りの気持ちを
ミコトに向けたのだ。

 

なんのことはない、
「ガラス張り」とは「ありのまま」
と同じことなのだ。

 

゜+.――゜+.――゜

 

2014年8月

してはいけない質問をミコトにしたのでは?
と思った時の答えだったと思われる。

 

クニトコタチノミコト:
してはいけないという質問をした?
してはいけないという質問というのはありません。
乱れ(にごり)を生じさせる質問というのはあります。
あなたは私なのです。
あなたである、
つまり自分自身である私を信じずしてどうするのですか。
自分を信じずして何の人生でしょうか。
「私は私で、あなたはあなた。あなたは私で、私はあなた。」
という言葉は、
究極的には、あなたは神だという意味です。
私から申し上げづらいことではあるけれど、
あなたはまだ、
その言葉の意味を深く理解していません。
最後は帰依だということですよ。
私に帰依しなさい。

 

アンズ:私はあなたに帰依しません。
あなたは神かもしれないけれど、
私の考える神ではないからです。
私は私の考える神に帰依したいです。
私はまず私でありたい。
しかるに、
あなたがあなたであることに私は敬意を表します。
あなたは、美しいと思います。
祝福を。

 

 

・・・・・

 

このやり取りに対しての私の
2015年8月のコメントと、
それに対するミコトの応えがあるので、
合わせて記しておく。

 

アンズ:命令されたことがイヤだった記憶がある。
命令する神には帰依する気はない
という思いだったと思われる。

ミコト:あなたらしいね。
それでいいのだよ。
あなたには自由意志がある。

 

゜+.――゜+.――゜

 

 

今日の写真は、
バラ/ピーチブロッサム
ミコトに背を向ける私

      「ひたむきにアンズの庭」より

 

 

 

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「天空の扉」

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