【反発するのも、傷つくのも愛ではない】
　
痛みのあるところに
触れる言葉を、
その人は、
非難と受け止める。
　
そして、
傷つきそうになるので、
傷つきまいとする。
　
傷つきまいとして反発するか、
傷つくことを受け入れてしまう、
　
どちらも愛ではない。
　
どちらのパターンも
愛で中和することが
できる。
　
ただ、
傷つかないを選択すればいい。
それが愛の選択。
ただ、
ありのまま、
そういうことがあっただけ。
　
良い悪いを超えて、
二元を抜け出せば、
真ん中の道が
見えてくる。
　
痛みに触れて
悲しみがやってきたら、
悲しみも抱きとってしまえばいい。
その途端に、
悲しみも、
悲しみの涙も、
美しく輝く。