かぐや姫とは

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3ヶ月半ばかり前に、
かぐや姫について、ミコトが語ってくれたことがあった。
今日はその時のミコトと私との対話をそのままアップさせていただく。
かぐや姫とはの理解に役立てていただければ嬉しく思います。

 

゜+.――゜+.――゜

 

私:私はかぐや姫を生きる梅木良子として生まれてきたのでしたね?
ミコトがそうおっしゃった時があった。

ミコト:そう、そのように言った。

私:ということは、
私はかぐや姫を生きるアテルイとして生きたこともあったと言えるのですか?

ミコト:そう、そういうことだ。

私:そして、かぐや姫を生きるツクヨミでもあった?

ミコト:そうだ。

私:「かぐや姫」。 ミコトが「かぐや姫なのだ」と言う時の重み。
かぐや姫という名は、特別の特別の特別。特別な名なのね。

ミコト:そうだ。何度も繰り返し伝えた通り。かぐや姫と呼ばれるその重み、
それだけですべてを物語っている。
おとぎ話に紛れ込ませて語り継がれる名。
架空の存在。
架空だからこその隠された真実。
こちら天界では、かぐや姫と言ったらかぐや姫なのだ。
誰が(どの天界での存在が)かぐや姫を地上で演じるのか、
本体で降りるという重責を引き受ける魂。
能動的にリスクも含めて引き受ける魂。
ただの目立ちたがり屋にはできない。
何度も伝えているように他を魅了する魂。
どんなに控えめであろうとも、深いところから光を放つ。
分かる人には分かる光。
菩薩と呼応する光。
菩薩は深い魂の深い部分で、その光を探そうとするセンサーのようなものを持っている。
勿論、無意識。
あなたは何もしなくても、菩薩の方で探し出してあなたを求めてくる。
それはあなたがかぐや姫だから。
そして、あなたと行動を共にしようとする。
あなたを見つけた魂は、
「ああ見つけたぞかぐや姫を!」と叫ぶ。
あるいはつぶやく。
あるいは驚愕する。
魂の深い深いところで起こるから、はじめは気づかない。
無意識の領域でのことであるかもしれない。
が、確実に段々に認識してゆく。
なぜか、段々にあなたを無視できなくなる。
あなたはただ在るだけで光を放つから、抵抗できなくなる。
竹の中から輝いたようにだ。
あなたは竹林の竹の一本の中のかぐや姫。
見る力、感じる力、キャッチする力のない者には、
見えない、感じ得ない、キャッチできない。
あなたがいくらただの人であっても、キャッチしてしまう人はキャッチする。
ただあなたは、
あなたを中心に私(ミコト)を中心に微笑んでいるだけで、
魅了してしまう力がある。
それがかぐや姫の力。
ただ在りたいように在るだけで、光を放ってしまう。
それがかぐや姫。
かぐや姫という名は、
すべての人が、そう在りたいように在る象徴としての名。
逸脱するほどに、あなたとしてあなたらしく生きる、
それがかぐや姫の在りよう。
厚い竹に囲まれ、竹の裏側でひっそり在っても、
竹の厚みに阻まれることなしに光を放ち得る。
それがかぐや姫。
小学生だった頃のあなたを思い出せばわかるだろう。
隠れていても目立って人を引き寄せた。
おびただしい竹、一本の中のかぐや姫。
それがあなた。
かぐや姫を生きる梅木良子。
あなたは何をしても何をしなくてもかぐや姫なのだ。
その深い意味が少しは分かるだろう。
揺るぎないかぐや姫という名の持つ重み。
「あなたはかぐや姫なのだ」という言葉の重みがすべて。
本体で降りたのは、天界での光そのものを地上で放つため。
がその光は、あなたの覚醒度合いによって放たれる。
あなたはまだ覚醒していない。
覚醒に近づいてはいるがまだだ。
細い道だ、心のゆるみは許されない。
細い道を進むためには、心のゆるみは許されないという意味だ。
細い道を進めなかった、進まなかったにしても、あなたの価値に変わりはない。
それが、そうした考えが天界での 私たち存在の在り方だから。

私:どんなに逸脱してもしなくても自由意志があるから。
どっちであってもいい、価値は変わらない?

ミコト:その通りだ。
意味は存在するそのことにあるから。
命はただ存在するだけで美しい。
あなたは「かぐや姫だ」

私:「思い出すのが任務」という言葉の意味が分かってきたように感ずる。
ミコト:そうか、それは素晴らしい兆候だ。少しずつでいい。ゆっくりがいい。

 

゜+.――゜+.――゜

 

以上です。

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