アンズのつぶやき 71 【能動的に生きたい意識魂】

with コメントはまだありません

_MG_1314-2

 

【能動的に生きたい意識魂】

 

誰もがありのままとして、
魂の中に、
鉛の黒い球を持っている。

 
能動的に生きたい意識魂であるにもかかわらず、
生命を維持するために、
社会のありように従って、
受動的に生きざるを得なかった悔しさの塊である鉛の球。
 
その存在に自身が気づくことがないよう、
魂の深くにしまい込んでいた。
しまい込んだのは、
誰でもない自分。

 
自分がそうしたにもかかわらず、
自分でそうしたと思いたくない自分。
なので、人のせいにしたくなり、してしまう。
 
それは、仕方のないことだったんだと分かることで、
自分を許せばいい。
 
すべての人の人生が、
その人のためだけに用意されている以上、
誰のせいにもできない。

 
自分が受動的に生きることを選択した。
その事実がありのままとしてあったのだということを、
根こそぎ分かればいい。

 
ただひたすら、そうした自分を許せばいい。
 
今こそ宣言しよう。
「私がそれを選択しました!」と。
その宣言こそが、意識魂の証。

 
鉛の球は、意識魂として譲れないもの。
受動的に生きたくない魂の塊。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です