【能動的に生きたい意識魂】
誰もがありのままとして、
魂の中に、
鉛の黒い球を持っている。
能動的に生きたい意識魂であるにもかかわらず、
生命を維持するために、
社会のありように従って、
受動的に生きざるを得なかった悔しさの塊である鉛の球。
その存在に自身が気づくことがないよう、
魂の深くにしまい込んでいた。
しまい込んだのは、
誰でもない自分。
自分がそうしたにもかかわらず、
自分でそうしたと思いたくない自分。
なので、人のせいにしたくなり、してしまう。
それは、仕方のないことだったんだと分かることで、
自分を許せばいい。
すべての人の人生が、
その人のためだけに用意されている以上、
誰のせいにもできない。
自分が受動的に生きることを選択した。
その事実がありのままとしてあったのだということを、
根こそぎ分かればいい。
ただひたすら、そうした自分を許せばいい。
今こそ宣言しよう。
「私がそれを選択しました!」と。
その宣言こそが、意識魂の証。
鉛の球は、意識魂として譲れないもの。
受動的に生きたくない魂の塊。
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