アンズのつぶやき 161 【命/いのち/ミコト】

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【命/いのち/ミコト】
 
私たち日本人が、
日本の神話の神々を
イザナギノミコト(伊耶那岐命/伊邪那岐命)
イザナミノミコト(伊耶那美命/伊邪那美命) etc.
というように、
「〜ノミコト(命)」
と呼ぶのは偶然ではない。
 
命(いのち)とは、
エーテル、生命力そのもの。
 
私たちが死を迎えた時、
魂とエーテルと身体とで構成されている私たちから、
身体を身体たらしめている
生命力であるエーテルが離れ、
それがゆえに身体は土に戻る。
魂は霊界に戻る。
そして、
再び、
新たなシナリオを書き、
地上に降りる。
 
呼び名は呼び名に過ぎず、
名は便宜上のものなのだけれど、
とはいえ、私がミコトと呼ぶのは、
コンタクトしている高次の存在が、
目には見えねど、
命(いのち)そのものだ
と実感せずにいられないからだ。

 

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