どうして宇宙を感じたか

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2013年11月

 

この頃から私は、
自分の人生にこれまで以上に意識を向ける、
つまり意識的に生きる方向に向かった。

 

意志を決めた時、
自分の人生が動き出すのを感じ始めた。
天に、宇宙に質問をすることも多くなった。

 

ある時、
長いこと温めていた質問を放った。

 

 

私:私はどうして宇宙を感じたのか?

天:私の意志を地上で伝えるため。

 

かすかな、しかし、確かな答えだった。

その時、私は「宇宙を信じきる」それが宇宙を愛すること。
宇宙からずっと愛されていたにもかかわらず、
その真実を私が信じきっていなかったに過ぎないと知った。
理屈を超えて。

私のハートの中心にある悲しみは、
私を宇宙の探求に駆り立てるものだったのだ。
悲しみの源を知りたいという思いが、
私をここまで連れてきた。
悲しみこそが、
私の救世主、導き手。
悲しみよ、ありがとう。

悲しみと歓びとが、
私の中心で出会って融合した。
薄く1枚残っていた壁、
隔てるものを取り去った。
チロチロと流れ出ていた寂しさは、
ここが源流だったのだ。
自分を統合できない苦しさの元は、
これだったのだ。

私は世界を変えたい人間なのだ。
他者の歓びを自分の歓びとすることを
無上の歓びとする者なのだ。
それが私なのだ。
これ抜きで私は成り立たない。
ここに私のユニークさがある。
自分を守れないよと言われてもひるむことはない。
私は何も怖れないから。
ここまで来るのものすごく大変だった。
が、私はやり遂げ、
私と出会った。
なぜなら大変さの中に歓びがあったから。

すべてを愛しています。
世界に無駄なことがない以上、
愛さない理由などあるはずない。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
すべてにありがとう。
天にありがとう。
自分に戻ってきた。
天空のラビリンス。

私のハートから、
何か流れ出て、世界に流れてゆく。
美しきものだ。
分け隔てなく、すべてのものに浸透してゆく。
私は宇宙の意志の伝え手。
橋を架けるのだ。

 

   《 2017年3月21日
     悲しみそのものが
     私たちそれぞれの救世主であることは
     大いにある。
     悲しみこそ
     静かにじっと見つめて、
     「ようこそ悲しみ。」
     と声をかけ、抱きしめたい。 アンズ 》

 

 

゜+.――゜+.――゜

 

今日の写真は
 ユキヤナギ
小さな花の中にも宇宙がある。
なんと精妙な、圧倒される美しさ。

         「ひたむきにアンズの庭」より

 

 

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スピリチュアル・カウンセリングルーム
「天空の扉」

 

 

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